松尾憲次 プロダクト・インテグレーションエンジニア
1. マイクロン ジャパンの最初の印象
第2工場を建設中という時期でもあったので、「新しいことにチャレンジしていく」「最新のものをつくっていく」という雰囲気をひしひしと感じました。また自分の意見をきっちりと聞いてもらえて、周囲に相談がしやすそうな環境であるという印象を受けました。その印象は入社後も変わっていません。良い人が多く(ベタですが)、気を使うことや、遠慮することがなく自由にやらせてもらえる雰囲気です。のびのびと働くことができる会社だと思います。
2. マイクロン ジャパンに入社を決めたポイント
大学の先生に勧めて頂いたのがきっかけでした。入社の決め手となったのは、自分がしっかりとやっていれば大切な仕事でもまかせてもらえる(やらせてもらえる)という雰囲気と活気を会社に感じたことです。就職活動当初は研究開発に興味がありましたが、生産工場のバイタリティーに惹かれマイクロン ジャパンへの入社を希望しました。外資であるということも入社の動機のひとつとでした。「海外出張にいけたらいいな」「英語が話せるようになったらいいな」と外資系企業に漠然と憧れを抱いていました。実際、保守的な考えにとらわれず、広い視野で物事をみることができる職場環境であると思います。外資系はドライであるというイメージがあり、その点では多少不安でしたが、実際入社してみるとその不安はすぐに吹っ飛びました。マイクロン ジャパンは、外資と日本の企業の良さを兼ね備えた会社であると思います。
3. 担当している仕事について
テスト工程を担当しています。私が担当している業務は、製品の動作テストではなく、様々な項目に対しての電気的なデータ(例えば、トランジスターがどのような特性を示しているのか?や、セルの容量がどれくらいの大きさなのか?等)の解析を行っています。電気的データから不良箇所を見つけ出し、その結果を生産プロセスにフィードバックして、歩留まり向上を図ることが求められている最も重要な業務です。
データを解析し、問題を解明することは難しいですが、答えにたどり着くまでの過程や、原因となる工程を見つけ出したときは達成感を感じます。また、自分の解析によって、歩留まりが改善された時や、被害を最小限に抑えられた時などは特に仕事にやりがいを感じる瞬間です。これは生産工場で働く醍醐味であると思います。もちろん、うまくいくことばかりでなく、仕事で壁にぶち当たることもありますが、その時は逆に「もっと勉強しないといけない」と自分を奮い立たせ、スキルアップのバネにしています。他のFab(Boise、イタリアなどにあるマイクロンが所有する生産工場)とやりとりしながら問題解決していく面白さも感じています。
4. 今後の目標
私が担当する分野では、現時点では、他のマイクロングループのFab(生産工場)から学ぶ部分が多いのが現状です。しかし、将来は、他のFab(生産工場)のお手本となれるように頑張りたいと思います。その為にも、より深い知識を身につけ、エンジニアとしてスキルアップしたいと常に感じています。そういう風に常に感じ続けることができる分野と職場環境にめぐり合えたことは本当に幸せです。また、トレーニング専門チームも結成され、社内でトレーニングシステムを強化しようという動きがありますので、今後よりよい教育環境が整ってくるのではないかと期待しています。(これから入社される方は、非常にラッキーだと思います。)
5. マイクロン ジャパンのおすすめポイント
「自分がやろう、やりたいと思っていることの裏づけ、理由を提示すれば、まず耳を傾けてくれる会社」「きちんとやれば、評価される会社」であると思います。そして、失敗したことよりもその失敗を次にどう生かしていくかを重視する職場環境であると思います。また、目標になるような上司や先輩方が身近にいるということも、マイクロン ジャパンのお薦めポイントです。仕事をやっていくうえで、大きなモチベーションとなっています。
6. 秘話、失敗談、休日の過ごし方等
【海外の友人】
仕事上海外のやりとりが多く、海外の友人が増えました。海外出張の際、事前に連絡をとって一緒にご飯を食べにいったり、飲みにいったりすることもあります。ただ、飲みにいく時は、彼らの英語を聞き取るのに苦労することがありますね。仕事のときは気つかって、分かりやすいように話してくれるのですが、お酒がはいると彼らも話に没頭してしまうようです。アメリカ人は「ドライ」というイメージを持っている方が多いかもしれませんが、マイクロンのメンバーは本当にいい人が多いです。仕事のことで質問すると、時間がかかっても丁寧に調べあげたデータを渡してくれたりします。だから、逆にこちらが何か頼まれた際は、最大限のことをしようと思いますね。とてもよい信頼関係が築けていると感じています。
【休日の過ごし方】
休日は、会社の近くの天神池のプールに泳ぎにいったり、テニスをしたりしています。また、継続的に英語の勉強をしていきたいと思っています(継続は力なり!)。1日30分間英語のホームページを読もうと心がけていますが、実際に毎日続けていくのはなかなか難しいですね。
7. メッセージ
どんな時でも楽しんで仕事を行い、自分を高めていこうという気持ちが大切だと思います。就職活動の際、大切であることは、目先のこと、表面的なことにとらわれず、じっくり考え決断することです。現時点で、生産工場で働くことに魅力を感じていない方もいるかもしれませんが、先入観にとらわれず、色々な職場を見て、悔いのない決断をしてください。個人的には、生産工場には未知の領域があると私は感じています。